季節の変わり目にはしっかりと保湿を！

季節の変わり目になると肌荒れを起こしたり乾燥肌で悩む人が増えてきます。
特に春から夏にかけては皮脂の分泌量が増加してしまい肌表面がテカって見えるものですが、実際には乾燥していることもしばしば。
このような状態を放置しておくと肌の内部で乾燥がどんどん進んでしまいやがては敏感肌になったり肌荒れを繰り返してシミ・しわの原因にもなっていくのですね。
こんな時、一体どうすれば肌を正常化することができるのかと言いますと、具体的にはスキンケアを改善することが最も効果的です。
季節の変わり目なので、どうしてもスキンケアをサッと手軽にしてしまいがちですが、これを繰り返すほど内部ではどんどん乾燥していきます。
また乾燥を防ぐために過剰に皮脂を分泌するので、メイク崩れが起こったり、顔がベタついたり、肌表面にも違和感を感じやすくなるのです。
どれほど表面がベタついていたとしても保湿は徹底的に行って一定の水分量を確保するようにしてください。
そうすることで肌へのダメージも防ぐと同時に季節の変わり目も乗り切ることができます。

保湿は水分量の多さだけじゃない？

保湿と一言で言いましても、単純に水分だけを与えていれば肌のベタつきを抑えられるわけではありません。
肌というのは油分と水分の2種類をバランスよく維持することで健康的な状態を保っています。
これが偏ってしまうと季節の変わり目に乾燥したりテカったり、肌に違和感が生じる結果となってしまうのですね。
例えば夏場などは基本的にベタつきやすく肌の油分も満ち足りていると思われがちですが、実際のところ肌の内部では油分が不足していることも多々あります。
油分が不足していると、さらに肌のベタつきが悪化してオイリー肌の原因になってしまうので油分と水分のバランスを意識したスキンケアを常に継続することが大切なのです。
また、ステップケアで行うのが難しい場合にはオールインワンゲルを活用して保湿ケアを調整するのもおススメです。