長期休暇を利用してリゾート地に遊びに行ったという人もいらっしゃることでしょう。その時は楽しくてつい忘れちゃってたけど気が付いたら紫外線を大量に浴びていた!なんてことありませんか?
今回は紫外線をたくさん浴びた時の応急処置についてご紹介していきたいと思います。
まず、日焼けしてしまうということは厳密に言えば火傷しているのと同じことです。
つまり肌が異常に熱くなっている状態なんですね。
この状態を回避するためにはとにかく冷やすこと。これに尽きます。アイスノン、冷えたタオルでもいいですのでとにかく熱くなっている肌を冷やしてあげてください。
しかし冷え過ぎているアイスノンを直接肌に当てると刺激が強すぎるのでタオルに巻いて当ててあげる方が無難です。
また直射日光を浴びた身体は非常にデリケートですから、冷たい水を直接かけるのは絶対に避けるようにしましょう。
間接的に冷やすことが重要ではありますが、とにかく早く冷やしてあげることが最も大切なこと。
旅行中だとつい他のことに目が行ってしまったり帰宅してから…といった具合に後回しにしてしまいがちですが、これだと応急処置の意味が無くなってしまうので紫外線をたくさん浴びたな、と思ったらとにかく早くタオルで冷やしてあげてください。
また帰宅した後は肌をごしごし擦ったり刺激を与えてしまうのは禁物。
ぬるま湯のシャワーを浴びた後でしっかりと保湿をしてあげましょう。
焼けたところに普段使用している化粧水を塗り込むのはあまりおすすめできません。
やはり化粧水には様々な成分が含まれていますから刺激が強すぎるんですね。
早く保護したい気持ちは分かりますが、ここはぐっと堪えて低刺激の化粧水を使用するようにしてください。
低刺激のものであればオールインワンゲルでも様々なタイプのものが発売されていますので、緊急用にこちらも1本用意しておくといいかもしれませんね。