40代からのスキンケアは手遅れ？

40代になっても20代のような肌でいられることは女性の願望だと思います。しかし20代の頃は恐らく誰もが40代の自分を想像することはありませんし、その時のために丁寧なスキンケアを心掛けることもできないでしょう。
しかしだからと言って気が付いた時にケアを始めても決して遅くはありません。
問題なのはどれだけ肌に時間をかけられるか、ということであり、例え高額な商品を短期間で使用したとしてもそれは意味のないことなのです。
肌の悩みで最も多いとされるシミやしわは肌の内部に蓄積されてそれが表面化されるのは今よりずっと先の話です。
つまり今だけ集中してスキンケアをしたとしても蓄積されているトラブルは根本的に改善されることはありませんし、これを抑制するには長い年月を必要とします。
短期間のケアで今の悩みを克服したいという気持ちはよく分かりますが、これを繰り返しても思うような結果を得られないことが大半です。
ゆっくりコツコツという点で言えば、20代の頃からしっかりとお手入れをすることに越したことはありませんが、現時点でスタートさせても十分に美しい肌を取り戻すことはできますし、肌質を少しずつ変えていくこともできます。

肌トラブルは遺伝子も関係している

毛穴や肌質は遺伝子とも深い関わりがあるので一概にスキンケアが原因とは言い切れません。
この場合はスキンケアだけで努力をしても限界がありますし、元々の性質があるためにどうしてもトラブルを引き起こしやすくなる特徴があると思います。
肌質そのものをスキンケア、もしくはサプリメントなどで軌道修正していくことは可能ですが、これを根本的に治すことはできませんので肌質と上手に付き合っていく気持ちを持つようにすることが必要だと思います。
肌が弱い方であれば無添加のオールインワンゲルを活用して肌への負担を軽減したり、長い時間をかけてゆっくり肌の潤いを取り戻していく感覚でスタートさせると肌もそれに答えてくれるようになります。